2018年
10月12日
10月12日
11/17 代々木能舞台保存プロジェクト〜
11/17は代々木能舞台に出演させて頂きます。
有形文化財にも登録されている能舞台にて
船弁慶の能舞と日本舞踊をお楽しみ頂くという素晴らしいプロジェクトです。
是非お越し下さい。
第3回代々木能舞台保存プロジェクト
「船弁慶」~能舞と日本舞踊の競演
11月17日(土) 13:30(開場13:00)
場所:代々木能舞台(渋谷区代々木4-36-14、初台駅より徒歩5分)
出演:篠笛独奏 山田路子
「船弁慶」 能舞と日本舞踊
日本舞踊「船弁慶」(前) 寿柳貴彦ほか
能舞「船弁慶」(前シテ) 浅見慈一ほか
日本舞踊「船弁慶」(後) 寿柳貴彦ほか
能舞「船弁慶」(後シテ) 浅見慈一ほか(装束付)
扇のお話 吉田誠男(株式会社伊場仙)
対談 浅見慈一、寿柳貴彦
公演ホームページ http://www.yoyoginoubutai.com/
料金 :10,000円(税込)全席自由
※お茶・お菓子付
ご予約:03-6261-7882(平日11時〜17時)
info@anyjapan.net エニー
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
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代々木能舞台では「日本文化をコラージュする」をテーマに、ジャンルを超えた日本文化の現代のあり様を皆様に楽しんでいただく特別企画を続けてまいります。
「船弁慶」~能舞と日本舞踊の競演
能は、600年以上演じ伝えられてきた芸能で、古くは「猿楽」と呼ばれ、謡(うたい)と囃子(はやし)を伴奏に、様式化された極めて簡素な所作で物語が展開されるのが特徴です。中世に完成をみた能は、人形浄瑠璃文楽や歌舞伎、日本舞踊、さらに現代の芸術活動にも大きな影響を与えてきました。
このたびは、能から移された演目が色濃く残る日本舞踊に焦点を当て、舞の輪郭がどのように変遷していったのかを同じ演目「船弁慶」にてご覧いただきます。伝統芸能独特の構成「前」と「後(ノチ)」を能舞と日本舞踊がそれぞれ演じる方法は、他ではみられない通好みの珍しい公演です。
また日本の芸能には欠かせない扇について、天正18年(1590年)創業の日本橋の老舗扇舗「伊場仙(いばせん)」から専門家にお越しいただき、『扇で見比べた舞の違い』を掘り下げていただきます。舞台にそよぐ季節の風を感じながら、秋の1日をゆっくりとご堪能ください。
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